先日新聞で
食事で窒息死 介護業者に賠償命令
地裁○○支部 ヘルパーに過失
・・・数年前 身体障害のある少年が、
食べ物をのどに詰まらせて死亡したのは
ヘルパーが注意義務を怠ったことなどが 原因として
両親が派遣元の介護事業所とヘルパーなどを相手に
約6000万円の
損害賠償を求めた訴訟の判決があった。
裁判長は
事業所とヘルパーに計約2000万円の支払いを命じた。
両親は「事業所の責任が 明確でない」として控訴する方針。
判決によると 男性ヘルパーの介助を 受けながら食事中、
食べ物を気管に詰まらせて窒息状態となり、
病院に運ばれたが、 翌日死亡した。
裁判長は
「ヘルパーが早期に事業所へ連絡をして指示を受けていれば
死亡は防げた」と指摘、
ヘルパーの過失と死亡との因果関係を認めた。
また、事業所も危険を予防すべき責務があったとした。・・・
この記事を目にして
なんとも心が締め付けられるような想いがして~~
この時の詳細な状況や
生活環境や~などなどを
理解できるような事項が何も解からないので
状況を掴み切れないけれど~
とっても難しい問題です~
食事介護だけに限らず~
福祉関係だけに限らず~
こういう問題ってよく耳にします~
例えば子ども会などある団体の行事で
引率先で事故にあったり~
こういう事件も
家族の前での事故じゃなく
他人に預けておいた時の事故~
この少年がヘルパーさんに夕食の食事介護をしてもらっていた時
両親は何をしていたんだろう~
こんなことになるなら
自分で食べさせてあげればよかったと
悔しくて悔しくて~そんな想いでいっぱいで
少年に苦しい思いをさせてしまったことが申し訳なくて
親として自分を責めている毎日じゃないんだろうか~
いつもお世話になっているヘルパーさんにも
辛い思いをさせてしまってと申し訳ない気持ちでいっぱいなんだろうか~
でも結果が裁判~~
ヘルパーさんと家族との間に信頼関係を築くことができなかったんだろうか
信頼関係を築くことで
心を通わせ介護介助がスムーズにできるんじゃないのかな~
少年がヘルパーさんを信頼していて大好きな人だったら
今頃少年はどう感じているんだろうか~
事業所さんは
両親に事故についての誠意をみせて
心から陳謝したのだろうか~
心が置き去りにされてしまっているのかな~
少年を愛する両親とそれを支えた介護したヘルパーさんや事業所の方が
一緒に少年を想う日が来たら
少年はきっと笑顔でお空から見ていてくれるんじゃないのかな~~
車椅子の君~
いつもふふ(*'-'*)と一緒に食事をする~
先生や
知人やお友だちが食べさせてくれると
ふふ(*'-'*)も車椅子の君も嬉しい~
違った人たちと
おしゃべりをしながら楽しい食事ができることは
幸せなこと~
こういう事件を耳にすると
じゃ~危険だから食べさせるのは止めよう~ってことに
なりませんように~って願っちゃう~
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